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院内感染対策①

2019.02.09(土)

「歯科医療から身体の健康を実現する」伊勢原市の近藤歯科医院です。

 

2月に入ってからもまだ少しインフルンザの影響が残っているようですね。

 

医療機関では冬の時期に限らず、常に院内感染対策を行っております。

それは患者さまの身を守るためであるのは当然のことながら、医院の大切なスタッフ、そして自分自身を守るためでもあります。

 

当院が「院内感染対策」として行っていることはいくつかありますが、今回はその中でも空気感染対策にフォーカスした「超音波噴霧器による院内感染対策」についてご紹介致します

この超音波噴霧器は

①塩と水から作られたアルカリ性の電解水を噴霧することにより、空気中のウィルスを人の細胞に付着しても増殖できないように不活化させます。

(HIV・肝炎ウィルスの不活化も確認されています。)

②電解水の原料は純度の高い電解水生成原料塩と不純物を取り除いた純水で、経時変化が起きにくく安定していることが特長です。

②超音波噴霧器から出る霧の細かさは3~4ミクロン。(一般的な加湿器の霧は9ミクロン)

超微粒子のため広範囲に広がり、カビの原因となる窓ガラスの結露や水滴の心配がありません。

③前述の通り、原料は塩と水の電解水ですので安心して使用できます。

(メーカー提供資料によりますと、原液濃度での皮膚・粘膜・眼・そして経口毒性の安全性試験をパスしています)

 

当院ではこの電解水を空気中に噴霧させるだけではなく、濃度を高めたスプレータイプのものを診療ユニットの清掃やドアノブ、スイッチパネル、化粧室の清掃等にも使用しております。

なお、医療器具の消毒・滅菌については全く別の方法で滅菌をしております。

簡単にご説明いたしますと…

アルカリ水による予備洗浄で有機物の除去

流水洗浄

薬液を使用した超音波洗浄機による洗浄で有機物を完全に除去

流水洗浄

オートクレーブによる高圧滅菌

…という手順です。

(医療器具の滅菌については別の機会に改めてご紹介致します。)

 

湿度の低いこの時期、こ家庭でも加湿器をご使用になるだけで、インフルエンザ対策には大変効果的です。

(湿度は50-60%を保つことが望ましいと言われています。)

なお水道水を使用している加湿器の中での菌の繁殖を抑えるため、水道水は「注ぎ足す」のではなく、「毎日入れ替える」ことをお薦め致します。

 

1月16日付けの当ブログでは「口腔ケアでインフルエンザ予防」をご紹介しておりますので合わせてご参考にしていただけましたら幸いです。